FlySafe3

FlySafe3 ― PPM受信機用3チャンネルフェイルセーフユニット

FlySafe3

PPM受信機の電動グライダーのために専門的に設計され、専用 工場で製造されたフェイルセーフユニットです。

受信機とサーボ・アンプの間に取り付けて、送信機からの電波 が途絶えたとき(送信機のバッテリー切れや、別の送信機と周 波数が重なったときなど)、 FLYSAFE3はモーターを止め、飛行機が予想進路へ飛び続けるよ うにします。2つのチャンネルはエレベーター、補助翼、舵用 で、飛行を持続させる ために、もう1つのチャンネルはスロットルを停止するために 働きます。

FLYSAFE3の一番の目的は、トラブルが起こった際パイロットは 、トラブルを解決するための時間を得ることができます。たと えば送信機の バッテリーを変えたり、別のパイロットに送信機の周波数を変 えてもらうよう頼んだりすることなどにその時間を使えること で、墜落のダメージを 小さく抑えることができます。 FlySafe3

FLYSAFE3はどのサーボとの組み合わせでも(V-テール、ailevator −エレボン)使うことができます。設定はすべて自動で、取り 付けもとても簡単。 まさに、プラグ アンド フライ(plug-and-fly)です。飛行 機を飛ばす前には、事前に地上で十分なテストを行ってくださ い。機体を動かないように 持って送信機のスイッチを入れ、動作におかしいところがない か確認してください。

送信機のスイッチが入る前に受信機のスイッチが入っている場 合には、FLYSAFE3の安全モードが作動します。しかしながら、 これは危険ですので なるべく避けるようにしましょう。 ― 最初に送信機のスイッ チを入れる ― ことをいつも忘れないでください。

WARNING(警告): FLYSAFE3にはオートパイロット機能はありません。いつも飛行 機を完全に着陸させることはできません。ラジコン飛行機は時 に危険で、重大な事故を 招くことがあります。その責任はすべてパイロットが負います 。それはFLYSAFE3の有無にかかわらず同じです。